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第8章:学会との対立―予防医療を巡る論争

 

学会との対立、そして新たな道へ

 

「美容目的」という誤解

2023年、日本糖尿病学会は「GLP-1受容体作動薬の美容・痩身目的での使用に反対」と声明を発表しました。しかし肥満はWHOも認める「21世紀最大の健康問題」です。肥満は糖尿病リスクを5-10倍、心筋梗塞リスクを2-3倍に高めます。これを予防することが「美容目的」でしょうか?

 

衝撃的データ:糖尿病を94%予防 SURMOUNT-1試験の3年追跡結果:

  • プラセボ群:13.3%が糖尿病発症

  • チルゼパチド群:0.5%が発症

  • 相対リスク減少率:約94%

 

この事実を提示しても、学会は「長期安全性が未確立」「保険適用外は推奨できない」と回答。私は反論しました。「94%予防できる方法があるのに、使わないことが医師として正しいのか?」

 

公開書簡での決断

学会から退会勧告が示唆されたとき、40年のキャリアと患者の利益を天秤にかけました。そして公開書簡を発表:

 

「私の使命は患者を病気から守ること。学会が『美容目的』と切り捨てる人々こそ、守るべき糖尿病予備軍です。信念は曲げません」

 

新しい医療の形

この経験から確信したのは、医療は権威ではなく科学的エビデンスと患者利益を基準にすべきということ。GLP1.comは透明性、患者中心、エビデンス重視、柔軟性を体現したプラットフォームです。

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