血を固まらせる働きをするビタミンK

「 完璧活用 ビタミン BOOK 」の 連載

 

 前にもふれたように、ビタミンKには血液を凝固させる働きがあります。より詳しくいうと、血液の凝固に必要なプロトロンビンという物質が肝臓で作られるときに必要なビタミンです。

 血液はいったん外にもれると、血液中に含まれる13種類の物質が次々と連鎖反応を起こして血を固めていきます。

 ところが、ビタミンKが不足するとプロトロンビンが作用せず、それら血液凝固因子に不良品ができてしまい、血が止まらなくなってしまうわけです。このほかビタミンKには、解毒作用や利尿作用もあるといわれています。

 

出典 完璧活用 ビタミン BOOK 
鈴木吉彦 著 (株) 主婦の友社 発行