ビタミンDの1日の所要量と過剰症

 

「 完璧活用 ビタミン BOOK 」の 連載

 

 ビタミンDの1日の成人所要量は100IUとされていますが、すでにお話ししたように日光に当たると必要量の50%が作られます。

 

 ビタミンDが特に欠かせないのは発育盛りの子供で、1日に大人の4倍の量(400IU)が必要です。また、妊婦にも胎児の骨の発育のために欠かせません。

 ビタミンDは脂溶性のビタミンであるため、過剰症をおこす可能性があります。臨床実験による過剰の目安は、1日に10万IUを1~2か月とり続けることと言われています。
症状としては、脱力感や食欲不振、下痢、便秘、嘔吐、頭痛、軟骨の成長停止、血清コレステロールの増加などがあげられます。

 

出典 完璧活用 ビタミン BOOK 
鈴木吉彦 著 (株) 主婦の友社 発行